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飯田に広げようワイン会の〜WA

100526_232858.jpgちょっと!?古かったかなp(^^)q



先日のワイン会のワインです。



お越しいただいた皆様方にお配りした資料ですf^_^;




本日のワインリスト




ヴァルフォルモサ クラシック ブリュット 2007


産地…スペイン カタルーニャ州 ペネデス地区


葡萄品種…マカベオ35% チャレロ30% パレリャーダ35%


瓶内熟成12ヶ月のヴィンテージカヴァです。泡立ちは豊かで、比較的細やかな泡がグラスの底から立ち上ります。リンゴ、オレンジ、グレープフルーツなどを思わせる果実香、イースト香、カラメル香などを感じます。口の中に豊かな果実味と適度な酸が広がります。爽やかな印象ですが、適度なボディがあり膨らみのある味わいです。余韻も中庸で、後味にも優しい果実の旨みが残ります。バランス良くまとまった雑味なくクリーンな印象の辛口カヴァです。



そもそも《カヴァ》ってなに?

カヴァとはシャンパーニュのように瓶内二次醗酵によって造られたスペインのスパークリングワインのことです。スパークリングワインの泡はスティルワイン(通常のワイン)に酵母と糖分を加えて二次醗酵させる時に自然に発生するものを閉じ込めたものなのですが、その二次醗酵をボトルの中で一本ずつ長期にわたってゆっくりさせるのが瓶内二次醗酵といわれる醸造法です。この作業は大変手間がかかり、その全てのボトルを醗酵熟成させるための広い温度管理のできる施設も必要なのです。「カヴァ」とはスペイン語で洞窟を意味します。かつてはスペイン カタルーニャ地方の鍾乳洞で瓶内醗酵・熟成が行われていたことからこの名前がつけられました。



             

ミュスカデ シュール リー 2008


産地…フランス ヴァルドロワール地方 ペイナンテ地区


AOC…ミュスカデ セーブル エ メーヌ


葡萄品種…ミュスカデ


生産者…ドメーヌ ド ラ フルティエール


ヴァルドロワールのこの地域は、とりわけミネラルに恵まれております。このドメーヌは農薬や化学肥料はほとんど使いません。収穫した葡萄は全て除梗し、軽くプレスした後、数日間低温マセラシオンを行います。発酵は自然酵母により行い、澱と共に熟成させるシュール・リー製法を用いています。レモン、グレープフルーツ、オレンジなどを思わせる柑橘系の果実香、ミネラル感、ハーブのイメージなどを感じます。口の中に爽やかな酸が飛び込んできます。香りから想像されるような柑橘系の果実味が、酸の中から次第に現われてくる印象です。非常に爽やかでフレッシュな味わいです。適度なボディと適度な余韻を感じ、後味に、アミノ酸を思わせる旨みの要素と、僅かな苦味が残ります。爽やかな酸に支えられた豊かな味わいです。




そもそも《シュール・リー製法》ってなに?


日本語に直訳すと「澱の上」という意味になります。ワインの製法の1つなんです。通常白ワインは発酵が終わると、澱を取り除いてから熟成させますが、シュール・リー製法では、澱引きをすぐしないで、最高翌年の6月30日まで澱とワインをタンクの中で接触させておきます。(シュール・リーを名乗るには最低でも翌年の3月1日まで保存されなければならない規定があるんです。)

こうすることによって、澱の主成分である酵母菌体が分解してアミノ酸やペプチドがワインに溶け込み味わいに深みや幅が加わるのです。



シャトー タルボ 2005


産地…フランス ボルドー地方 メドック地区 サンジュリアン村


AOC…サンジュリアン ボルドー格付け第4級


葡萄栽培品種…カベルネソーヴィニヨン66%、メルロ26%、プティヴェルド5%、カベルネフラン3%


イギリス統治時代、サンジュリアン村のこの一帯は「タルボ将軍」が治めていました。彼は、シェイクスピアの「ヘンリー4世」にも登場する、イギリス人にとって英雄とも言える人物でしたが、100年戦争の末期に、ここから程近いカスティヨンの地で戦死してしまいました。シャトー名は彼の名前に由来しています。通常ですとここらでテイスティングコメントなのですが、この様なワインのコメントは皆様方で感じていただきたいです。ただ、サンジュリアン村の特徴として濃い色調、柔らかく厚みのある味わい深いワインなどが挙げられますが、どうでしょうか?また、2005年というビッグヴィンテージ!ゆっくりとお飲みいただくと、なお一層このワインのポテンシャルが引き出されると思います。



そもそも《ボルドー格付け》ってなに?


1855年のパリ万国博覧会の際に、皇帝ナポレオン3世は、世界中から集まる訪問客に向けて、フランスのボルドーワインの展示に格付けが必要だと考えました。ワイン仲買人は、シャトー(ブドウ農園)の評判や市場価格に従って、ワインをランク付けしました。当時は市場価格がワインの品質に直結していたためなんです。 その結果が、1855年以来のボルドーワインの公式格付けとなっております。ワインは第1級〜第5級(グラン・クリュ)にランク付けされました。 リストに挙げられた赤ワインは、グラーブワインのシャトー・オー・ブリオン以外はすべて、メドック地区の産出でした。1855年以後、格付けが変更されたのはただ2回だけです。 1856年にシャトー・カントメルルが第5級に追加されたこと、そして1973年、シャトー・ムートン・ロートシルトが第2級から第1級に昇格したことぐらいです。それ以外にはないのです!それってどう思いますか?





こんな感じですよ。





メランジェ、プルミエでは仲良しグループでのワイン会に出来る限りの協力を致します(^O^)


何でも相談してくださいね(^_^;)



投稿者: | 2010/5/31 | カテゴリ:ワイン
's Profile(投稿数:2408)
手塚 弘晃(テヅカ ヒロアキ) ◎MELANGE 三代目 エスポワール オーナーシェフ ◎社団法人 日本ソムリエ協会認定(JSA)シニアソムリエ ◎日本ソムリエスクール、全日本ソムリエ連盟認定(ANSA)ワインコーディネーター ◎日本酒サービス研究会、酒匠研究会認定(SSI)利酒師、焼酎アドバイザー ◎チーズコーディネーター協会認定(CCA)チーズコーディネーター ◎ビア&スピリッツアドバイザー協会認定(BSA)ビアアドバイザー、スピリッツアドバイザー ◎日本野菜ソムリエ協会認定ジュニア野菜ソムリエ
   

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